Comments & Reviews

■コメント
■雑誌等のレビュー




■コメント

諸先輩方より、CD「REJOICE」に、こんな言葉を寄せていただきました。

●「なんという素直な音楽。これを聴いていると素直ということがそれ以上のなにかを秘めている音楽の不思議を感じてしまう。」
渋谷毅(ピアニスト・作曲家)

●「中島さち子はキラ輝いている。
だからピアノもキラキラ輝いちゃったりしている。
自然、音楽はキラぴかっと光を放つ事になっちゃうね。
すると共に演奏する仲間達もキラキラしてくるのが
道理といえ不思議ではあります。
という事はその音達もまたキラキラが増殖するので、
キラキラがキラキラキラキラキラキラになったりもして
それはもう輝きの大放出でキラキラの豪華絢爛が出現しました。
中島さち子と仲間達のキラキラの音がピカピカ色のCDから
キラキラっと輝き聴こえてくる音に包まれると
世界はキラキラで出来ている事がわかる。
そんな音光のなかにいるってしあわせだなぁ。」
不破大輔(渋さ知らズ)

●「とてもアグレッシブで、聴き入ってしまいました。どきどきするようなサウンドで新鮮でした。」
おおたか静流(シンガー・ボイス)

●「魂からの音楽だ!多くの魂に届きますように!」
竹内直(サックス奏者)

●「音楽で心が癒されるのは、人の感性が繊細な感受性を共有しているからだろう。
中島さち子Trioの音楽には、あらゆる人の感性に訴える、豊かな感情を含んだ広い世界がある。
美麗字句がないからよい。ストレートだから伝わる。
今回の作品は、彼女の魂を直接ピアノにぶつけて帰って来た響きを、そのままCDに納めた。
強い意志と明るい勇気が中島さち子Trioの音楽から降り注いでくる。
ぜひともたくさんの人に聴いて欲しい音楽だ。」
三四朗(サックス奏者)

●「今はその人がどんな人なのかとかプロフィール的なものはどうでもいい。
そういった音楽には必要がない「先入観」というのを抜きにして聴いてみると色んな側面が見えてくるはず。
それが本来音楽にあるべき姿だ。
ときに力強く、ときにテクニカルに響く音の中にも、ある種心に残る優しさというのが聴こえてくる。
この音を聴くと、ライブで共演したあの日を思い出してしまう。」
Calm

●「1曲目でもうやられた。ジャズ・スピリットたっぷりの「ふるさと」でやってくるとは。手垢にまみれた古い写真のような
郷愁ではない。瑞々しい懐かしさが真っ直ぐ胸に染み込んでくる。目頭が熱くなった。静寂な気配の中で、時に優しく、
時にスリリングに、数人のミュージシャンのソウルが、絶妙な距離をもって音で対話する。それを束ねる中島さち子のピアノは、
「明日」を信じたくなるような明るいリリシズムに満ちている。」
奥谷道草(ライター)

●「中島さち子トリオのファースト『Rejoice』は、彼女の生活感を 反映した多彩な楽曲が並んでいる。本人はそれらに対し、
“素朴”という言い方をするが、演奏は強者揃いとあってかなりゴージャスだ。僕のお気に入りは「アフリカの夜」「裏山の。」
「山越え」。「アフリカの夜」はビート感が快い。「裏山の。」は繊細なピアノのタッチとリリカルなメロディが印象に残るが、
ELP版の『展覧会の絵』の中の「キエフの大門」を連想させるドラマチックなアレンジも好み。「山越え」は、サックスも含めた
アレンジで奏でる骨太なメロディに、渋さ知らズと共通する親しみやすさがある。そういえば彼女自身も渋さ知らズのロシア、
ヨーロッパ・ツアーに参加するなど、れっきとした強者なのであった。愛らしく麗しい風貌に油断してはならない。中島さち子
は音楽の獣である。」
志田歩(ライター)






■雑誌等のレビュー

以下の雑誌でCD「REJOICE」のレビューが紹介されています。

●村井康司氏(CDJournal 2010年2月号)
「日本を感じる瑞々しくさわやかなプレイ」「その印象は、なぜかとても“日本”なのだ」
「聴き手をテクニックや勢いでねじふせようというケレン味がなく、エモーションの発露が素直に音楽となっているところが実にさわやか」

●藤本史昭氏(SwingJournal 2010年3月号)
「感情が無作為に放たれたような音楽に嬉しくなってしまった」
「元気がもらえる」
(最優秀評価を頂きました。)

●遠藤実香氏(SwingJournal 2010年3月号)
「人の心の奥底にある”喜び”や”パワー”を引き出す音楽の力を実感」
(2010年2月20日の浅草"なってるハウス"でのCD発売記念ライブのレポートを、1ページにわたって紹介して頂きました。)

素敵な言葉を下さった皆さまに、この場を借りてお礼申し上げます。



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